防災訓練「巨大地震→教室避難」

10 月6日(金)20:15~20:40

巨大地震発生を想定した防災訓練を行いました。

 校舎は耐震構造であり倒壊例が無いことや、ガス等の耐震対策がなされ地震直後の火災の発生はあまり想定できないことから、今回は教室避難とした訓練としました。電源が落ちた中でどのように過ごすのか、生徒とともに職員が体験し、今後どのように準備をしていけばいいのかを考える訓練となりました。
巨大地震発生→安全確認→教室避難→職員打合せ→余震発生→(訓練終了)
→(放課後、5分経過して電源復旧)

という流れで実施しました。

 生徒の感想には、暗い中でガラスが割れたり、それでけがを負った場合の対応を心配する感想がありました。また、職員からは「本当に巨大地震が起こった場合には、家庭にも連絡がつかず、 夜間定時制の本校では、生徒を帰すこともできず、生徒及び職員が1泊はできる準備をしておかなければならないのではないか」という話が出ました。今回の訓練を今後の危機管理に生かしていきたいと思っています。

                                      文責(総務部)